こんばんは!
パーソナルスタイリスト・服装心理カウンセラーの久野梨沙(@RisaHisano)です。
ファッションで人の心を知り、動かす「服装心理学®」を活用した個人向けスタイリングやスタイリスト育成、講演活動などを行っています。

自分で似合う服を選べるようになるセルフコーディネートレッスン第2期の締め切りが明日までに迫っています。
まだ若干ですがお席に余裕がありますので、申し込むかどうか迷っていたかは今ならまだ間に合いますよ!

 

さて。
以前から
「自分に似合う服の選び方を知っておくことは、一生役に立つ!」
と何度もお伝えしていますが、だからこそ、「まだ先でいいか・・・」と先延ばしにしたい気持ちも起こってしまうもの。

ただ、実は似合う服の選び方は、夏までに覚えておくと得することが多いんです。

理由その1:夏物は安いから色々試せる

自分に似合う色やデザインが、今まで着てきた服は全く違った場合。
頭では納得できても、実践するのにはなかなか勇気がいるものです。
でも手頃な価格であれば、着たことがないデザインでも「ちょっとチャレンジしてもいいかな」って気持ちになりません?

そう。
夏は他の季節に比べて一枚当たりの単価が安いので、冒険しやすいんです!

似合う服の選び方を頭では理解しても、やはり最終的に腹落ちするのは自分でショップに行って服を選び、毎朝のコーディネートを組むという実践を繰り返してこそ。
ですから、冒険しやすい価格帯で服が買える時期を選ぶというのは、とても大事なことなんです。

 

理由その2:夏は着用する枚数が少なく、コーデが単純だから実践しやすい!

やっぱり秋冬ってコーディネートの難易度が格段に上がります。

着用する枚数が多いので、一点一点は自分に似合っていてもそのアイテム同士のコーデがうまくいってないとよく見えなくなってしまうんですよね。
自分に似合うかどうかという判断と、服同士の相性が良いかという判断が同時に必要になる。
そして一度に着る服はインナー、羽織りもの、ボトム、コート、そしてマフラー類・・・と枚数が増えると、ぎゃーー!頭はパンク寸前。

その点、夏はいいですよねーー!
トップス1枚+ボトムス1枚、以上!!(スタイリスト的には物足りないから小物たくさんつけちゃうんだけどね!←余談)

自分とそれぞれの服の相性、そしてトップスとボトムスの相性。
この2点だけを考えればいいので、他の季節に比べてだいぶ簡単です。

 

おしゃれに自信を持つには、やはり成功体験が必要。
だから失敗しづらい季節に始めましょう。

似合う服を選ぶことに慣れてきた頃に秋冬を迎えられれば、洋服の枚数を徐々に増やしていく過程を踏めるので難易度はだいぶ下がりますよ!

 

理由その3:夏物は色や柄が豊富なので、自分に似合うものが見つけやすい

あなたは自分軸?他人軸?満足いくおしゃれのために知っておきたい、自分の自信の源

特に秋冬は売っている服自体が全体的に暗い色が多くなります。また柄物も種類が減少。
その点、春夏物は薄い色から濃い色、落ち着いた色からベーシックカラーまで様々な色が販売されているので自分に似合う色が見つけやすくなります。
また柄物も非常に豊富なので、こちらも探しやすい!

たとえ似合う色柄が分かっても、それがなかなかショップで見つからないとその時点で気持ちが萎えてしまうものです。
学んだときの気持ちの盛り上がりを維持しつつ実践というフェーズに移るには、マーケットに豊富なデザインが溢れている季節を選ぶべし。これ鉄則!

 

どんなジャンルでもそうだと思うんですが、学ぶ前に「学んだ後はどう実践するか」というのを明確にしておくと知識を自分のものにしやすいです。
そうじゃないと、学んだっきりになっちゃう。

おしゃれの実践ということを見据えると、やっぱり夏直前のこの時期が最適!そう思います。

この次のレッスン開講はまだ未定ですが、もしやるとしても早くて秋ぐらいになりそう。
ですから一番難しい秋冬のおしゃれの前に実戦経験を積んでおきたい人は、今回のチャンスしかありません。
是非ふるってご参加くださいね!皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

 

大人世代に必要なおしゃれの知識が学べる「服装心理lab.」
2024年2月は「 形からおしゃれを組み立てる」がテーマ!

大人のためのおしゃれの学び場「服装心理lab.」はおしゃれの”超”基本と服装心理学を学べる月額制サービス。

外見や環境が変化しておしゃれに悩みやすい40・50代が、テキストや動画でのレッスン、会員専用チャットで、今のあなたらしくおしゃれする方法や知識を学べます。

▲月1回のライブ配信ではこんな感じの講義でたっぷりおしゃれの勉強ができます!

2024年2月のレッスンでは形からおしゃれを組み立てるがテーマ。

形は着心地や体型の見え方に関係があるのはもちろん、見た目の印象や、「今っぽく見えるかどうか」にも大きく影響します。 どんな視点で形を捉えると上手に服が選べるようになるのか、基礎から丁寧にお伝えしていきます。

服装心理lab.のご入会は以下のページから、「服装心理lab.ご入会・問い合わせ」をクリックして下さい。

ご入会はこちらから。「学び放題」プランを選べば過去の約200本のコンテンツが読み放題です!