女性を解放する存在、ココ・シャネルを本で味わう


ココ・シャネルを本で味わう

昔から本が好きです。
何かの映画が話題になると、
まずその原作本を読んでみたいと思うタイプです。

映像で見るよさもあるのですが、
文字から、自分の頭の中で自由に想像を広げて行くのが
好きなのだと思います。

ファッションについてのコンテンツでは
映像や画像は欠かせないものとされがちですが、
文章による描写を読み、
頭にそれを思い描くのも、また違う楽しさがあるものです。

「はっと目が覚めるほどの赤」という文章を読んだ時、
読む人それぞれの頭の中には
その人にとって、一番鮮やかな赤が描かれることでしょう。

そこには、画像で提示されるよりも一層鮮烈な
「ファッションとの出会い」があるように思います。

先日、出版社さまから献本いただいたこちらの本。

VOGUE ON ココ・シャネル (GAIA BOOKS)

これも、文章による鮮烈なファッション体験が得られる本でした。

英国版ヴォーグの元編集者である筆者が、
当時のヴォーグ上でのココ・シャネルについての文章や
イラスト・写真を引用しながら
彼女の生涯を綴った本です。

ココ・シャネルの生涯については何度も映画化されていますが
当時のファッション誌のコメントとともに読むことで
その時代の空気感がより強く迫ってくるような印象。

また、何といっても、シャネルのコレクションについての
描写の美しさに心奪われます。

「シャネルによって巧みにカットされたオニキス色のフロックはーーネックラインが大きく下げてあるものや裾のラインが大胆なまでに非対称なものもあったーーなぜか微妙にセンシュアルだった」(P.76)

「まるでアザミの綿毛のように軽いモーブ色のツイードで作られた、シャネルによる究極のカーディガンスーツ」(P.143)

私がお客様をお買い物同行にお連れする時に
いつも意識しているのは、
お勧めする服のどの部分のデザインが優れているのかを
はっきりと言葉で伝えることです。

すると、今までファッションの知識がなかった方でも
どこを見て、服を評価すれば良いのか、
わかるようになるからです。

よくお客様には「risaさんが伝えてくれたようなことを
お店でも商品の横に書いておいてくれればいいのに」

と言っていただくことがありますが、
当時のヴォーグの文章ほど
女性たちのファッション感度を啓蒙していたものはないでしょう。

世界で初めて、
「女性が動いているときに最も美しく見える服」
を生み出したココ・シャネル。
それは、何より本人がとてもエネルギッシュだったからこそできたこと。

そんな彼女の生涯と
生み出したコレクションを、
美しいイラストともに収めた一冊。

イタリアに行く機上で
一気に読み終えてしまいました。
働く女性には、特におすすめです!

 

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