弊社サロンの屋上にて。
この春から、あるラジオ番組へのレギュラー出演のお話を頂きまして、
その打合せの時のコーディネートです。
弊社でのお打合せだったので、カジュアルです。
まだ情報公開前なので、
台本もぼかした感じで失礼します（笑）
私はラジオは本当に大好きで、
デスクワークしているときはいつもラジオを聞いているほど。
今までもスポットで何度かラジオ出演させて頂いてますが
レギュラーだと、継続していろいろなことを伝えられるので
本当に嬉しいです！
で、そのお打合せの中で、ディレクターさんから
「ｒｉｓａさんがパーソナルスタイリングで
大切にしていることってなんですか？」
と聞かれまして。
こんな風に、改めて聞いて頂けると
自分の考えを整理する良い機会になりますよね。
そのとき私がお伝えしたことは、
洋服より人を主役にする
ということ。
雑誌のスタイリストなら、
服をきれいに見せるのが仕事です。
服を着こなすプロであるモデルさんが着てくれますし、
カメラマンさんも、服が一番美しく見えるように撮影します。
しかし、パーソナルスタイリストは
一般の方にファッションを提案する仕事。
服を綺麗に見せるんじゃなくって
着るご本人が素敵に見えるよう
コーディネートをするのが仕事です。
いくら素敵なワンピースを着ていても
「向こうから素敵なワンピースが歩いてきた」
って思われるのはちょっと・・・ねぇ。
「向こうから○○さんが歩いてきた！いつも素敵だな」
って思われたいものですよね。
が、しかし。
パーソナルスタイリストを目指す人は
やっぱり「服好き」が多いので、
服より人を主役にするっていうことが
意外に疎かになりがちなんですよね。
だからこそ、「服より人」っていうのは
それこそもう呪文のように！
自分にも、弊社スタイリストスクールの生徒にも
しつこくしつこく繰り返しています。
私のパーソナルスタイリングを受けたら、
そのお客様の周囲の人には
「あれ、○○さん、洋服変えた？」
じゃなくって、
「○○さん、最近なんか素敵だよね」
って言ってもらいたい。
だから、私のスタイリングは
そんなに派手でもないし、
奇をてらったものでもありません。
その人自身を引き立たせるものであるよう
いつも意識しています。
っということで、最後に私のコーデを改めて・・・
Knit：American Eagle Outfitters
Denim jacket：Levi’s
Skirt：rosebullet
ロングカーデにマキシスカートという
ずるっと長めのコーディネートなので
チョーカーのモチーフを上にぴったり持ち上げて
視線をupしてみましたよ−。
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