こんばんは!
パーソナルスタイリスト・服装心理カウンセラーの久野梨沙(@RisaHisano)です。
ファッションで人の心を知り、動かす「服装心理学®」を活用した個人向けスタイリングやスタイリスト育成、講演活動などを行っています。
私が代表講師を務めるfor*styleパーソナルスタイリストスクールの第8期入門講座入学〆切がいよいよあと3週間を切りました!
今回も様々なバックグラウンドを持った生徒さんが集まっていて、良い相乗効果が生まれそうです。スクールで集団講義を受けるのって、普通の生活では知り合えなかったであろう人と出会えて、その人達が同期というかけがえのない仲間になるっていうメリットも大きいですよね〜。
卒業後も連絡を取り合って情報交換している生徒たちを見ると、つくづくそう思います。
さて。
スクール入学前の方から頂く中で最も多い質問の中に、
「アパレル業界で働いたこともなく、現在おしゃれがすごく得意なわけでもない私が、本当にスタイリストとしてやっていけるでしょうか?」
というような内容があります。
それに対しての回答になるかも? という動画をUPしましたのでぜひ見てみて下さい。
「自信」っていうのは不思議なもので、客観的なスキルの有無とは関係なく下がったり上がったりするものですよね。
「このスクールの講義を受ければきっと自信がつくはず」って思っても、この動画を見てわかるように、スキルがつくほど、逆に、もっとスキルが高い人がいることが見えてくるわけで、自信がつくとは限らない。
だから、起業するときに、自分の「自信」を頼りにしない方がいいです。
それよりもっと冷静に、自分を客観的に見て、「自分」という存在を誰が必要としてくれるのかを考えた方が良い。
人が誰かのサービスを受けるとき、そのサービスの品質だけを求めているわけではありません。サービス提供者の人柄だったり、考え方だったり、「手に取りやすさ」だったり、そういうことを総合的に判断して、どのサービスを受けるのかを選ぶんです。
だから、自分がどんな人に役立てる可能性があるのかをしっかり見極めて、その人たちに向けてコツコツと発信していくことしか、正しい集客の方法はないと思うんです。
とはいえ、「自分がどんな人に役立てるのかを見極める」のが難しいわけで、そこをサポートするのが講師の役割。
あなたがどんな人物なのかを、この動画のような個別コンサルも含めて、ひたすらフィードバックしていきます。
不確かな「自信」ではなく、実践的なスキルと客観的に自分を見る方法こそが、スタイリストになるために必要なことです。
それを教えるカリキュラムを準備して待っていますので、自信が出るのを待ってから入学する必要はありません。
お席は残りわずか。一緒に勉強できる仲間に会えることを楽しみにしています!
「自信」は必要ないよっていう話は、こちらでもしています。
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