「着回し」を手放すことで生まれるおしゃれの自由

こんばんは!
パーソナルスタイリスト・服装心理カウンセラーの久野梨沙(@RisaHisano)です。
ファッションで人の心を知り、動かす「服装心理学®」を活用した個人向けスタイリングやスタイリスト育成、講演活動などを行っています。

「着回し」を手放すことで生まれるおしゃれの自由

先日のブログでお伝えしました、noteでの連載「おしゃれの呪いを解くnote」。

 

 

さっそくいろいろなリアクションを頂いていて嬉しい限りです!

この連載用のロゴも社内デザイナーに作ってもらいました。

 

「着回し」を手放すことで生まれるおしゃれの自由

 

呪いを断ち切っているイメージ。

赤と青! 私の大好きなスターウォーズのライトセーバーをイメージしているのね?! と色めき立ちましたが、偶然・・・というか、単にうちの会社のテーマカラーの中から選ばれただけのようです(笑)。

 

 

さて、本日公開した記事のテーマは、着回しです。

 

着回しって、ファッション雑誌の特集でも組まれることが多いですし、洋服を買う時にも店員さんが「これなら着回しが効きますよ」とオススメしてくれることも多いですし。

なんだかやらなければいけないことのように思っている人が多いんじゃないかなという気がしてなりません。

 

でも、自分のライフスタイルを振り返ってみたり、服に対して求めることを振り返ってみたりすると、着回しがそれほど必要ない人も意外と多いんですよね。

それどころか、着回しを優先するあまり他の色々なことを犠牲にしている人も・・・・・・。

 

やっぱりおしゃれで大事なのは自分だけの優先順位を意識することだと思います。
「自分だけ」と強調したのは、他人の優先順位をあたかも自分の優先順位のように刷り込まれてしまってる人もとても多いから。

 

自分だけの優先順位を付けるには、自分の持つ価値観をしっかり理解していないとできません。

 

あの人が心地よく感じるおしゃれの形が、あなたにとっても心地よいとは限らない。

 

いくら外見に似合う服が揃ったところで、それ以外のお手入れ方法だとか、着心地だとか、ワードローブの総量だとか、そういったところまで含めて心地よいと感じられない限りは、おしゃれの悩みが尽きることはないのです。

 

だからこそ、あなただけの心地よいおしゃれの形を見つけてもらえるまで、様々な発信を続けていこうと思っています!

 

 

久野梨沙 Risa Hisano

スタイリスト・服装心理カウンセラー久野梨沙

(株)フォースタイル代表取締役、(社)日本服装心理学協会代表理事。

大手アパレルメーカーで年間売上総額60億円に上るアパレル商品を手掛けた経験と、 心理カウンセラーとしての知識を活かし、独自の「服装心理学に基づくパーソナルスタイリング」を生み出しました。
All Aboutファッションガイドなどファッションライター、セミナー講師としても活躍中。

プライベートでは2016年生まれの男児を育てる1児の母。

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