こんにちは!パーソナルスタイリスト・服装心理カウンセラーの久野梨沙です。
産後1ヶ月。私はまだ一応産休中なのですが、何せ秋冬のお買い物シーズン真っ最中。
お客様のスタイリング依頼は相次いでいますので、パートナースタイリストに頑張ってもらっています。
この日は、スタイリストhalが弊社サロンで新規のお客様のカウンセリング。
私の顧客様からのご紹介でしたので、私もご挨拶がてら同席させてもらいました。
我が子とは初対面!
息子が着ているこの服はhalがプレゼントしてくれたもの。ポートランドで買ってきてくれたんだとか。
halはひよこクラブの表紙も担当している売れっ子スタイリスト。さすがのチョイスです!
それにしても私含め、生まれてこの方スタイリストが選んだ服しか着ていないという息子って・・・。贅沢ものですねぇ。
ついでにこの日の私のコーディネートを。
去年買ったゆるゆるのニットに、ROSE BUDのヘリンボンワイドパンツを合わせました。
去年だったら細身のボトムを合わせたところですが、今年はとにかく上下ともゆるゆるに。
産後の体型が戻りきらない体にはありがたいトレンドですっ!!(笑)
重くならないように、首回りはすっきり見せています。
さて、halはフォースタイルでパーソナルスタイリストとして働く以前から、アーティストや雑誌のスタイリストとして長年のキャリアを持っています。
フォースタイルに入ってから2度の産休を経て、今は子育てと仕事を両立しているパワフルな女性。
スタイリストの中には、halのように育児と仕事を両立している人が少なくありません。
もちろん両立は大変ですが、それでもパーソナルスタイリストという仕事は、子育てと両立しやすいんじゃないかと思います。
子供が小さいうちは無理のない時間帯で予約を受け付けて、大きくなってきたらもっとたくさんのお客様を担当・・・なんていう風にコントロールできますから。
それに、自分の人生経験がスタイリングに生きてきますので、育児との相乗効果も生まれます。
私も妊娠・出産を経たことでマタニティウェアへの理解がもっと深まりましたしね!
ママ達が読むような雑誌からの取材依頼も相次いでいます。
将来子供を持ちたい、けれど今の会社では産休・育休を取れるかどうか・・・
もし取れたとしても、キャリアが途切れてしまって悪影響が出るんじゃないか・・・
私はそんな風に悩んで、この仕事での起業を選びました。
もし同じ悩みを抱えている人がいたら、手に職をつけてパーソナルスタイリストとして活躍するという道もあることをぜひ思い出して欲しいです。
12月17日(土)に開催する1day講座では、私がパーソナルスタイリストの仕事を選んだ理由や実際にはじめてみて困ったこと・よかったことなどをたっぷりお伝えする予定です。
お子さんがいる女性、お子さんを望む女性だけでなく、会社にとらわれない生き方を望んでいる人は、ぜひ参加してみてください。きっとこれからのキャリアのヒントにしていただけるはずです。